見学のお問合せ

整形外科医とは

患者さんを笑顔にして送り出せる、
スペシャリストです。

整形外科は老若男女あらゆる方が患者さんとして訪れます。その患者さん一人一人と向き合い
その方の生活の質を上げ、より良い状態となって送り出せるよう、日々技術を研鑽する職人です。

整形外科医 座談会

若手医師に聞く!入局先に佐賀大学を選んだ理由は?

佐賀大学病院で働く若手整形外科医の生の声をお聴きください。

さて、今日は整形外科を志望するみなさんに、医局の雰囲気が伝われば良いな、と思ってます。

まずは皆さんの出身大学と佐賀大学整形外科を選んだ理由を教えてください。

Dr.坂井 整形外科12年目(医師14年目)

出身大学は佐賀大学で、初期研修は佐賀大学と唐津赤十字病院で行いました。どちらの病院でも整形外科で研修を行い、一般外傷から人工関節まで幅広い分野の症例に触れることができました。動作や痛みなど日常生活に寄り添った診療科だとやりがいを感じ、以前から良くしていただいた先輩方が多く在籍していらっしゃる佐賀大学に決めました。

Dr.宮﨑 整形外科1年目(医師3年目)

宮﨑先生は学生の頃から整形外科に興味があると言っていましたね。松尾先生はどうですか?

Dr.坂井 整形外科12年目(医師14年目)

私も出身大学は佐賀大学で、初期研修も佐賀大学で行いました。整形外科は患者さんの数も多いし、痛みで困っている患者さんが治療で元気に笑顔で帰っていくことにやりがいや魅力を感じました。出身から佐賀大学を選んだのは自然な流れでした。

Dr.松尾 整形外科1年目(医師3年目)

自大学出身の仲間が多く、学年をまたいだ繋がりが強いのは佐大整形の特徴ですね。そんな中で、平田先生は大分大学、井上先生は東海大学出身ですが、どうして佐大整形を選ばれたのですか?

Dr.坂井 整形外科12年目(医師14年目)

初期研修は福岡県の米の山病院で行いました。入局先を探すとき、当時の医局長の先生に熱心に勧誘していただき、必要としてくれるところで働くのが幸せなのかなと思ったことと、アットホームな医局の雰囲気がよくて、佐賀大学に決めました。

Dr.井上 整形外科3年目(医師5年目)

コンパクトな医局の分、一人一人を大事にしてくれていますね。平田先生はどうですか?

Dr.坂井 整形外科12年目(医師14年目)

私は初期研修も大分大学で行いました。大所帯の医局では、自分が埋もれてしまうのではないかという不安がありました。佐賀大学は1学年数名とちょうどよい規模だと思いました。また、見学した時の雰囲気が良かったことが最後の決め手です。

Dr.平田 整形外科1年目(医師3年目)

なるほど。実際に働いてみてどうでしたか?

Dr.坂井 整形外科12年目(医師14年目)

研修医時代からも多くのことを勉強させていただきましたが、外勤先での外来やコンサルト受け、外来陪席を通して分からないことを勉強しますが、上級医の先生方に相談することで、さらに一歩踏み込んだ知識や技術を学ぶことができます。

Dr.宮﨑 整形外科1年目(医師3年目)

佐賀大学と言えば股関節のイメージが強かったです。全国有数の症例数があり、難治例も集まってきて、日々勉強になります。実際には股関節以外にも、上肢、下肢、脊椎、リウマチなど各分野で経験豊富な先生がいて、整形全般を広く深く勉強できます。

Dr.松尾 整形外科1年目(医師3年目)

医局内だけでなく、海外、国内留学も積極的に取り組んでいて、自分の望む研修ができそうです。また、思った通り医局の雰囲気はいいですね。上級医の先生方はとても熱心に教えてくれますし、こちらからも相談しやすいです。他大学出身ですが疎外感は全くないです。

Dr.平田 整形外科1年目(医師3年目)

分からないことも多いだろうとみんな気にかけてくれますし、むしろ自大学出身よりも厚遇されているかもしれません。人事についても出身高による差はありませんし、むしろ本人の熱意ややる気を見てくれていると感じます。

Dr.井上 整形外科3年目(医師5年目)

そうですね。入局したからには同じ医局の仲間として頑張ろうという風土がありますね。

今日は少しでも医局の雰囲気が伝わったでしょうか。整形外科に興味がある方は、ぜひ佐賀大学整形外科に見学にきてください。みなさんが立派な整形外科医になれるようを応援します。ありがとうございました。

Dr.坂井 整形外科12年目(医師14年目)

...一同「ありがとうございました」