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[リレーブログ]

2019.06.12

東佐賀病院
大場陽介

そのまんま東佐賀病院

そのまんま東佐賀病院

 

いよいよリレーブログも第9弾となりました。

第9弾までご愛読いただき誠にありがとうございます。

 

私は整形外科3年目で今年の4月より東佐賀病院に勤務しております大場陽介といいます。

前回のリレーブログ担当の梅木先生とは同期です。いつ自分の番が回ってくるかドキドキしていましたが遂に来ました。

 

まずは、自己紹介をしようと思います。

が、読者層が全く分からないので何を書いていいのか難しいですね。

 

私は生まれてから小学校1年生まで佐世保で暮らし、その後、最近何かと話題の糸島に移住しました。当時の糸島は現在のような盛り上がりはなく、ただの田舎町でした。現在の九大伊都キャンパスの最寄り駅周辺もただの荒れ地が広がっていましたが、現在はマンションが立ち並び、その土地の所有者は豪邸を建てているとの噂です。いいですね。

そう言えば、とある先生が糸島の坪単価が上っていると嬉しそうに話していました。

 

その後中学から親元を離れ寮生活をし、大学から佐賀大学に進学しました。

大学卒業後は2年間佐賀大学医学部付属病院で研修し、佐賀大学整形外科に属しております。整形外科1年目は大学病院、2年目は柳川病院、そして3年目の現在は東佐賀病院に勤務しております。いつの間にか佐賀に住んで10年目となりました。

 

前置きが長くなりましたが、そんな私の東佐賀病院での近況を少しばかり報告します。

 

東佐賀病院は佐賀県三養基郡に位置しており、生活圏は鳥栖や久留米になります。

一般病棟140床、結核30床、重症心身障害児・者病棟165床となっています。整形外科は現在3人体制で毎年250-300例程度の手術を行っています。病院の中でも私が一番下の学年であり、日々勉強の毎日で他の科の先生方にも指導いただきながらの生活です。整形外科の部長はとても優しく(他の科の先生が怖いという意味ではないです)、診療の相談もしやすい環境を整えて頂いています。

病院でのスケジュールですが、平日午前中は外来、午後は手術というのが基本です。その中でカンファレンスや回診があります。

紙カルテ、雨漏り(外来・入院の患者様には支障ないので安心してください)等々不便な事もありますが、風通しの良い(隙間風はなさそうです)働きやすい職場です。今年度さらなる飛躍を遂げたいと思っています。

 

最後になりましたが、佐賀大学整形外科はとても良い医局です。

どんな風に良いかというと、ここで語りつくすことはできないので語りません。

少しでも興味のある学生、研修医の方はホームページにお問い合わせコーナーがあるのでドシドシメセージを送ってください。

 

 

前回の質問の回答を。私はテニスをしていたので、テニス肘の原因となる長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋が好きです。テニス肘になったことはありませんが・・・。

 

それではこの辺で次の先生にバトンタッチしたいと思います。

次の先生へ。好きな骨または筋肉はどこですか?

 

東佐賀病院外観

外来スタッフ

雨漏り用のバケツ

吉野ヶ里歴史公園