[リレーブログ]
2025.01.03
Hospital for Special Surgery
上野 雅也
HSS留学報告10 アメリカでの自炊
こんにちは。帰国に向けて冷蔵庫整理中の上野です。
今日はアメリカでの自炊とかについて。アメリカ短期単身留学者向け。
一番手っ取り早いのはオートミールを主食にした生活。
レンジがあればいっときはやったオートミールご飯風にするもよし、手軽に食べれて腹も膨らむのでしばらくは良い。
しかしすぐに飽きるので、出汁の素とかを持ち込むのは必須。あとはスーパーでパックサラダと肉買って焼けば、それなりな食生活が送れる。
シリアル系が日本と比べるとものすごい種類が多いので、それを試してみると楽しい。
ベリー類が日本と比べて破格に安いので、ヨーグルトとベリーとシリアルに蜂蜜とかかけたら映える朝食。
長期の人は炊飯器は必須だと思う。持ってこなくていいです。こちらで売ってます。
新品は高いと思うのであれば、ネットでこちらを離れる人が安値で譲ってくれたりするので、それを探すのがいい。
短期だと炊飯器を買うまでは、、ということであればタッパーがあればレンジで米は炊けます。Whole Foodsでジャポニカ米は「Sushi-Rice」という名前で少量から売っているので、買って試してみるのもいいかも。
私はjasmine riceもいける人なので、そちらに落ち着きました。
鍋だけあれば炊けるので便利だし、Trader Joe’sで1kg3ドルちょいで売っているのでコスパも最高です。炊き方は「湯取り法」でぐぐってください。
肉は日本よりかなり安い。バカみたいにでかいステーキ肉が10ドルしなかったり、鶏ももとかは6枚で5ドルとかだったり、挽肉も1kg弱で5ドルくらいだったり。
豆腐も売ってます。ただし日本よりかなり1個がでかい。そして硬い。1パックで2〜3食はいけるんだけど、どこまで保存できるかがよくわからない。
ドレッシングは「ランチ」という白いのがメジャーで、日本人にも合ってて美味しいと思う。
マヨネーズは日本のと組成が違うので好み次第。ただキューピーのマヨネーズが最近アメリカのスーパーでも手に入るようになってきてるので、探してみるといいかも。
上にも書いたけど、野菜は洗って袋入りで売ってるサラダが手軽でよい。
そしていつまで経っても悪くならない不思議。
「spinach」のパックはほうれん草なので、サラダとして食べるだけじゃなくて煮たり炒めたりしても良いです。
セロリが安い。炒めてもスープにしても、浅漬けにしてもよいですが、食感が似たり寄ったりだからすぐ飽きちゃった。
トマトはTrader Joe’sが圧倒的に安いから行って買いだめだ!
あと生姜・にんにく・玉ねぎもTrader Joe’sが安いので週一で通ってました。
個人的にはマッシュルームをスライスしたものが小箱で売っているのが非常に使いやすかった。
こちらの人はキノコを生でそのまま食うので、サラダ用だと思うけど、他のものに一掴み放り込んで煮たり炒めたりでとても出汁が出て良い。
キャベツは日本と比べると「高っ!」って思うけど、中身がぎっちり詰まってるんで実際はそんなに高くない。千切りにしてベーコンと炒めて、上に薄焼き卵乗せてBBQソースとマヨネーズをかけるとお好み焼き代わりになる。
「鍋で弾丸を受けながら」で知ったけど、BBQソースはお好み焼きソースとほぼ同じ味がするので卵系と相性がいい。
長くなったので分割します。
写真① 金曜日はおいしいものが食べたいのでステーキと豆とポテサラ
写真② 朝ごはんのグラノーラ、容器は昼ごはんとして買った中華弁当のスープの入れ物を再利用