見学のお問合せ

佐賀整形のノウハウと、各分野の上級医が、
貴方をスペシャリストに育てます。

SYSTEM

各自に合わせた研修やカリキュラム、一人一人を大事にできるのが当教室の特徴です。

  • 最低でも年間100例以上が確保された執刀数

  • 経験と実績により洗練された研修プログラム

  • 色々な特徴をもった、関連病院と連携

  • 各自の希望に応える柔軟性、応用力

  • 国内外を問わず、留学コネクションの多様さ

POINT
01

「自立したプロフェッショナル」を目指す教育カリキュラム

佐賀大学整形外科専門研修プログラムは到達目標を「自立したプロフェッショナルとしての整形外科医師」としています。2017 年からスタートする新専門医制度に先立ち、佐賀大学整形外科では、2008 年より独自の後期研修プログラムを構築・運用してきました。その経験と実績により洗練された研修内容を提供します。

佐賀大学整形外科研修プログラムを修了した専攻医は、あらゆる運動器に関する科学的知識と高い社会的倫理観を備え、さらに、進歩する医学の新しい知識と技能を修得できるような幅広い基本的な臨床能力(知識・技能・態度)が身についた整形外科専門医となることができます。また、同時に専攻医は研修期間中に以下のコアコンピテンシーも習得できます。

POINT
02

最低でも年間100例以上の執刀が出来るプログラム

当教室では一般的に入局後は佐賀大学整形外科や研修施設で外来や手術の基本を学びます。

そこでは指導医の元で年間100例の執刀を行うプログラムとなっており、どの病院も外傷を始めとして症例が豊富で幅広い領域をカバーできるスキルを身に付ける事ができます。

その後、佐賀県内の各医療圏の拠点となるような病院と県外(福岡・長崎・熊本・北海道)の関連病院をローテートしながら研鑽を積んでいます。

POINT
03

各自に合わせたキャリアアップの選択肢、'Your dreams, our mission'

整形外科医として働いていると強く興味を引かれる領域に出会うでしょう。例えば股関節を専門にしたいと考えた場合、佐賀大学整形外科は人工関節を始めとして股関節の手術症例が日本でもトップクラスであり、基本的な手術から難易度の非常に高い手術まで幅広く学ぶことができます。

関連病院にも股関節の手術症例が豊富な病院があり、希望があれば研修することが可能です。また、ある程度経験を積み整形外科専門医を取得する頃に大学院に進学する先生もいます。

実験系の組み立てや多くの英語論文を読み、学会発表、論文の執筆、ディスカッションを繰り返すことで思考が鍛えられ、様々な面から物事が見えるようにもなります。博士号を取得し大学院卒業後、さらなる高みを目指して海外留学する先生方もいらっしゃいます。

やる気と情熱のある先生を佐賀大学整形外科はどこまでも応援しています。

CASE

Dr.上野の事例

「スタンフォード大学整形外科で基礎研究」

「卒後7年間は大学病院や関連病院で整形外科臨床研修。その後、8~11年前は佐賀大学大学院へ。整形外科学教室だけでなく、微生物教室・附属地域医療科学教育研究センターにも所属し、基礎・臨床研究を行いました。

2018年4月より米国スタンフォード大学整形外科(基礎)留学。ありがたいことに他研究室と共同で行う骨再生医療の基礎研究を担当することとなり、進行役・兼in vivo主術者を拝命し苦悩しながら戦っているところです。

臨床の8年間+大学院の4年間で得た知識をフル回転させて、場所も文化も全く異なるところで毎日学べており、苦労は多いですが大変楽しく生活できています。留学は2年を予定しているので結果がでるよう頑張ります。」