[リレーブログ]
2025.01.08
Hospital for Special Surgery
上野 雅也
HSS留学報告12 マスタードガイが来た
こんにちは上野です。今日はHSSでの服装について。
ほとんどのスタッフがスクラブで来てスクラブで帰ってます。しかし、我々はビジター。スクラブの色がスタッフと違って黄色(というか辛子色?マスタード色?)です。
ビジターはIDが無いので、更衣室に入る時や手術室に入るときには誰かにドアを開けてもらわないといけない。なので、ドアの前にマスタード色の人たちが溜まる。そこでビジター同士仲良くなったりもする。
そしてスクラブの管理をしてるのがSucrubEXという機械。自分に割り当てられた番号を入れると、事前に指定したサイズのスクラブが出て来る。そして、この機械に返さないと次が貰えない、という仕組み。
これはビジターだけじゃなくて、スタッフも同じシステムになってるみたい。よっぽど皆借りっぱなしだったんだろうなと。
で、「病院には襟付きを着てくること!」とオリエンテーションでガッツリ言われます、なのでシャツネクタイにスラックス。靴は革靴推奨とは言え、革靴で手術入るのもなんだし、ビジターにはロッカーもない(Hostが貸してくれることも)ので、たまたま黒のスニーカーを持って来てて良かった。
外来日は革靴で来てます。白衣は貸してくれないので日本から持参。
地下鉄でもバスでもHSSに限らず病院のロゴの入ったスクラブ着て通勤している人をよく見かけるし、こちらの医療従事者はスクラブで通勤して、新しいのに取り替えて仕事して、新しいスクラブに着替えて帰宅という生活のよう。私服いらない生活?
写真① こいつが噂のマスタードな奴
写真② 貸し出しを機械にすることでhateが機械に向くという斬新な解決法「SucrubEX」