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[リレーブログ]

2025.03.07

長崎労災病院長崎労災病院
平田 健悟

九州の西 長崎労災病院より

リレーブログをご覧の皆様,こんにちは.現在,長崎労災病院に勤務している,整形外科4年目の平田です.2024年4月からこちらに勤務しています.

 

まず,2024年11月の田中先生からのバトンですが,「自分の趣味,最近はまっていることはなんですか?」への返答です.

趣味でもはまっていることでもない気がしますが,毎朝,セブンでホットコーヒーを買って飲みながら通勤するというのが日課になっています.常連になりすぎて,店員には言わなくてもホットコーヒーのカップが出てくるようになりました.顔パスみたいで便利ですが,やめ時が分かりません.「あ,いりません」の一言を発するのになかなか勇気が出ず,なすがままコーヒーを買い続けています.買いますよね?オーラが強い.断れる日が来るのでしょうか.

 

上野先生の留学話,楽しく読ませて頂きました.異文化って新鮮で面白いですよね.個人的には,手術機械と用語の回が好きで,手術中「skin knife」とか「pick up」とはめちゃくちゃいい発音で言って見たいですよね.直介さんに怒られそうです.

 

さて,長崎労災病院を簡単に紹介させて頂きます.

長崎労災病院は佐世保市に位置し,佐世保駅から車で北に15分ほどの距離にあります.長崎県北部医療圏の基幹病院となっており,患者さんは佐世保市近郊以外にも平戸や五島列島からもやってきます.

現在,整形外科は脊椎班6名,外傷班8名の計14名体制です.大学病院並みのメンバーの多さでにぎやかです.長崎大学の関連病院ですが,産業医科大学から2名,佐賀大学から1名の混合医局で,いろんな医局の文化にふれることができます.

私は4月から外傷班の一員として診療を行っています.労災病院は日々外傷患者さんが運ばれてきており,若手は執刀チャンスを多く頂いています.外傷症例としては大腿骨近位部骨折が圧倒的に多く,2022年4月より緊急手術加算もとれるようになり,大腿骨近位部骨折は,可能であれば受診された当日に手術するというスピード感に圧倒されております.また,労災病院では,BHA,THAはセメントステムで行っており,佐賀の文化と一番の違いですね.

 

余談です.佐世保に2024年11月からついに二郎系ラーメンが初上陸しました.俺の人生フルスイング.佐世保に来たときには二郎系はなく,悲しみに暮れていた日々ですが,かっ飛ばされました.ナイススイング.二郎系なのにあっさりと食べることができます.次の日の口臭注意ですが….小盛りもあり,飲み会最後のシメ二郎,いかがでしょうか.

 

さて,次の先生へのバトンですが,前回のバトンを引き継ぎ「自分の趣味,最近はまっていることはなんですか?」にしたいと思います.

よろしくお願いします.