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[リレーブログ]

2021.07.09

済生会唐津病院 
伊藤 勇人

ただいま、唐津

リレーブログをご覧の皆様こんにちは、第33回のバトンを引き継ぎました整形外科1年目の伊藤勇人です。

 

本年度より佐賀大学の整形外科に入局し、初めましての方も多いと思いますので自己紹介をさせていただきます。

出身は佐賀県唐津市で、地元の唐津東高校を卒業後、2013年に佐賀大学に入学しました。大学卒業後はそのまま佐賀大学病院で初期研修を行い、本年度4月より実家近くの済生会唐津病院への勤務となりました。今のところ人生の全てを唐津市と佐賀市で過ごしてます。

 

前々回の岸川先生からの質問「好きなスポーツや応援しているチームは…」という質問を前回の野々上先生が華麗にスルーパスされたため私が答えさせていただきます。

小学生からずっとバスケットボールをしており、地元のチームかつ小中高の1つ上の先輩である徳川選手が所属する佐賀バルーナーズを応援しています。今シーズンは惜しくも叶いませんでしたが来シーズンでのB1昇格を願ってます。近い将来、チームドクターとして医療的な面でサポートできたらな〜と思っています。

もちろんバスケットボールは長年していたのですが、最近はもっぱらジムで筋トレと唐津に戻ってきたということで職場の方々に誘って頂いて西の浜でSAPとやらを始めてみました。室内に引きこもっていることが多かったので、今年の夏は色黒マッチョを目指していきたいなと思ってます。

 

前置きはこのくらいにして済生会唐津病院の紹介をさせていただきます。

当院は佐賀県唐津市西の浜近くにあり、病院からは海と島と城の素晴らしいロケーションを眺めることができます。病床数193床の2次救急医療機関で外傷から長期の療養まで幅広い診療が可能です。

大きな変化としては本年度より米倉部長に加えて白木先生と私の3人体制となりました。午前中に外来、午後に手術のタイムスケジュールは継続しています。常に相談できる環境が整っており、安心して診療に望むことができます。主治医執刀制で例年300例程度の手術が行われておりますが、ここ直近ではCOVID19の影響か手術症例はやや少なくなっている印象です。

米倉部長、白木先生のご指導の元、これまでに大腿骨頸部骨折や転子部骨折、脛骨骨幹部骨折など外傷を中心とした様々な症例の執刀させていただきました。至らない面は多々ありますが、刺激を受けながら充実した日々を過ごしています。

整形外科のいいところは、手術をしてリハビリし元気に退院していく患者さんが多いことに尽きると思います。また職場は他科を含めた医師間はもちろんのこと、看護師やリハビリスタッフ、クラークの方など多職種間の仲がとても良く、楽しく診療させていただいております。

唐津の魅力は何と言っても海と海産物、そして唐津くんちではないでしょうか。地元贔屓ではありますが、海産物は安価で絶品です。釣りはもちろんのことマリンスポーツも充実しており、プライベートも楽しめること間違いなしです。唐津くんちは毎年見に行っていたのですが、こういうご時世であり昨年は中止となりとても残念でした。ワクチン接種率も上昇してきており、COVID19の終息を切に願っております。

 

これからも地元唐津の健康維持の助力となるよう努力していきたいと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

次回の質問はリレーブログの鉄板に戻るかつ趣味趣向を兼ねて・・・

「好きな筋肉はどこですか?」

よろしくお願いします。