[リレーブログ]
2021.08.10
福岡記念病院
高島怜史
初上陸!福岡!
リレーブログをご覧の皆さま、初めまして。済生会唐津病院の伊藤先生より第34回リレーブログのバトンを引継ぎました整形外科1年目の高島怜史と申します。
初登場ですので、まずは自己紹介させていただきます。出身は佐賀県佐賀市で弘学館高校を卒業後、1年浪人して佐賀大学に入学しました。卒業後は佐賀大学医学部附属病院で2年間初期研修を行い、令和3年4月より福岡記念病院に勤務させていただいております。人生で初めて佐賀市から出て生活をしています。
前回の筋トレ大好き伊藤勇人先生から好きな筋肉についての質問がありましたので答えさせていただきます。一つに絞るのはなかなか難しく、大胸筋と大臀筋とさせていただきます。私も伊藤先生程ではありませんが、昨年末より筋トレを始め、福岡へ移ってからは病院の傍のエニタイムに通っております。最近徐々に効果が現れ、手術室の方からは高評価をいただいております。
前置きはこのくらいにして、今回は福岡記念病院についてご紹介させていただきます。当院は福岡市早良区西新に位置し、近くには西新商店街やPayPayドーム、百道浜などがあります。病床数239床の二次救急病院で、救急車搬送数は市内1、2を誇ります。そのため、外傷が主ではありますが、変性疾患などの手術症例も豊富です。
診療体制は本家先生、樋口先生、隈元先生、私の4人体制です。月曜から土曜の午前は担当制で外来を行い、私は月曜・土曜を担当しています。水曜から金曜が手術日ですが、他科の先生方に枠を譲っていただき、月曜・火曜も手術をさせていただいております。また、毎週木曜日は馬渡教授のTHA、TAOの助手として勉強させていただいております。そして、有難いことに当直はなく、月1/3のオンコールと22時までの救急遅出当番が月3回程度です。基本的に主治医執刀制で、本家先生、樋口先生、隈元先生のご指導の元、至らない点も多々ありますが、日々研鑽を積んでおります。
私は整形外科と総合診療部で最後まで進路を悩みましたが、初期研修時に整形外科を3ヶ月回ったときに医局の雰囲気の良さを感じ、痛みで歩けなかった患者さんが手術を受け笑顔で帰っていく姿を見て整形外科に魅力を感じ、整形外科への道へ進むことを決めました。整形外科を選んで本当によかったと思っています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、食の街福岡で飲みに行けない状況が続いておりますが、ワクチン接種が進み、終息することを切に願う今日この頃です。西新は住みたい街ランキングで選ばれるほど住みやすい街で、天神や博多にも近く、仕事も私生活も充実した日々を送ることができています。ぜひ福岡記念病院へ!
それではこの辺で次の先生にバトンタッチしたいと思います。
次の先生へ。好きな筋肉はどこですか?