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[リレーブログ]

2022.11.14

嬉野医療センター
岸川浩一朗

温泉豆腐おいしい!!

リレーブログをご覧の皆様、こんにちは。整形外科3年目の岸川です。野々上先生から引き継ぎ、今回リレーブログを担当させていただきます。前回からの質問『行ってみたいところ』ですが、2023年にフランスで開催されるラグビーワールドカップを現地観戦したいです!新型コロナウイルス感染症も終息していないので厳しいとは思いますが…。

 

前年度は国立佐賀病院より近況報告をさせていただきました。今年度は嬉野医療センターでの勤務となり、毎日充実した日々を過ごしています。新型コロナウイルス感染症の流行も落ち着き、当院では会食制限など徐々に緩和されてきております。今年こそ忘年会ができるのではとワクワクしております。

嬉野医療センターでの勤務は4年ぶりで、研修医1年目をこの街で過ごしました。地域の皆様の暖かな人柄や、とろとろの温泉など魅力あふれる街です。温泉豆腐はいくら食べても太らないので最高です!今年の9月には新幹線が開通し、主に長崎方面への交通の便が非常に良くなりました。今後はますます賑やかな街になるのではないかと期待しています。

当院は佐賀県南西部医療圏の中核病院となっており、24の診療科の399床の病床があります。外傷症例の救急搬送も数多くあります。整形外科は部長の古市先生を筆頭に、長崎大学より5名、佐賀大学より2名の混成で診療を行なっています。昨年度は整形外科全体で800の手術があり、一般外傷から関節、脊椎まで幅広い分野の手術を行っています。外来担当は週に2日、他にも月2~3回の外科系当直や急患当番など多くの症例を経験する機会に恵まれています。基本的に主治医執刀制であり、自分が受けた症例は自分で執刀、入院主治医、外来フォローまで行います。上半期では60例ほど執刀しました。高齢者の脆弱性骨折など外傷の症例が中心ですが、少数ながら脊椎疾患や小児の骨折、変性疾患の人工関節手術なども執刀の機会をいただいています。

 

当院の紹介と近況報告でした。学生、研修医の皆さんが少しでも整形外科をイメージできれば幸いです。興味のある方はぜひ初期研修で整形外科を選択してみてください!きっと整形外科が好きになるはずです!

 

最後に次回担当先生への質問です。

整形外科として、今まで一番嬉しかったことはなんですか?