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[リレーブログ]

2023.01.12

佐賀中部病院
伊藤勇人

佐賀中部病院より 2023年もよろしくお願いします

佐賀大学整形外科リレーブログをご覧の皆様、こんにちは。現在佐賀中部病院で勤務しております、整形外科2年目の伊藤勇人です。第33回で済生会唐津病院の紹介をさせていただいた以来の執筆となります。

 

前回の井上先生から引き継いだ質問「整形外科として今まで一番うれしかったこと」ですが、やはり整形外科の魅了として患者さんの回復が目に見えて分かる点だと思います。救急車で来られた骨折の患者さんの手術を行い、退院後の外来で歩いて受診された瞬間が一番うれしい瞬間だと思います。若手の時からそういう経験ができるのも整形外科のいいところではないでしょうか。

 

前置きはさておき、まずは佐賀中部病院のご紹介をさせて頂きます。

一般病床160床の二次救急病院で一般外傷に加え、手外科の症例がとても豊富な病院です。

現在は浅見院長、園畑副院長、田島先生、橋本先生、中島先生、私の6人体制に加え、週1,2日ほど角田先生に来ていただいております。

外来日は週2回に加え、紹介の電話や外傷系救急車のfirst callを担当させて頂き、相当数の症例を経験させて頂いております。主治医執刀制のため、時折難易度の高い症例の経験もでき、僕自身がびっくりしております。4-12月の9か月で経験した症例は157例でした。このペースを保ちつつ200例を目指して頑張ろうと思います。

 

仕事の面ではかなり充実した日々を送っておりますが、アフターファイブのメリハリが比較的つきやすいのも整形外科の魅力ではないでしょうか。コロナ禍でのびのびとしにくい世の中ではありますが、私ごとの筋トレも継続して続けることができています。最近は前鋸筋を魅せれることに憧れておりますが食事制限に踏み切れない弱さを克服したいなと思います。

 

さて2023年となり、次の先生への質問は「今年の仕事およびプライベートの抱負は?」にさせていただこうと思います。

よろしくお願いします。